異動するたびに
多様な知識を吸収
自分の成長を実感。
食品が身体に与える影響に興味があり、大学では栄養学を専攻。日研フードに入社して品質保証課に配属されました。ここで新人の私が任されたのは、すべての原料に関する管理データの書式を更新するという業務。書式を変えるだけならそれほど難しくなさそうと感じるかもしれませんが、日研フードで取り扱う約1,000種の原料すべてについて情報を更新する必要があり、原料メーカーさんに連絡してすべての情報の再確認をしなくてはなりません。思うようにいかないことも多く、大変でしたが、さまざまな人と関わることができ、成長できたと思っています。
入社8年目に資材部に異動。資材部では生産部の人と一緒に仕事をする機会が多く、ものづくりに関する知識も増え、視野が大きく広がる感じがとても楽しかったことを覚えています。
そして入社12年目、品質管理課へ。ここでは主に、当社の商品や原料について試験を行った結果をまとめる「試験成績書」の作成を担当しています。こうして異動するたびに、新しい知識に出会い、視野が広がると同時に、前の部署で学んだことや出会った人との人脈が大きく活きていることを実感します。